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  • 絵本作家紹介「サトウヒロシ」②

    こんにちは、絵本屋.comの今井です。 さて、前回の続きですが、そんな出会いからサトウヒロシ氏とは長く、濃い仲となり、数々の仕事、ナイトサイトシーイング(木屋町)を共にしていきました。 時が過ぎること、7年(この間の歴史はマル秘事項だらけのため割愛です笑) 2004年から修羅のようなベンチャー時代をお互いが過ごし(いや生き残り)、色々在り過ぎましたが、決断の2011年が到来しました。 私は個人事務所のピースライフジャパンを創業し、サトウヒロシ氏は東京在住のクリエイティブな営業マンになっていました。 私が独立する少し前から大人向け絵本のビジネスアイデアを共有していて、彼とは活発に意見交換をしていました。 サトウヒロシ氏もクリエイターとして独立を視野に置いていて、その際に武器になるコンテンツを模索していたため、私たちの構想は一致することになりました。 しかし、大人向け電子書籍絵本の立ち上げには相当苦戦したことを先の 創業秘話 で述べている通りで、全くスムーズにはいきませんでした。その詳細は是非、このブログにある 創業秘話シリーズ をご一読下さい。 ということで、今では万年筆画家としてもコアなファンを持ち、 大人向けの電子書籍絵本の先駆者 としても有名となったサトウヒロシ氏とは公私共に最も長い付き合いのある絵本作家なのです。 現在はある大型の絵本プロジェクトを一緒に進めるところで、一点集中型の付き合いにはなっていますが、最強のビジネスパートナーだと信頼しています。 次回は超癒し系の人気シリーズ 「パフさんとコップくん」 のかみやさぶろう氏との出会いを予定します。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 絵本作家紹介「かみやさぶろう」

    こんにちは、絵本屋.comの今井です。 さて、絵本作家紹介シリーズですが、第2段は かみやさぶろう さんです。 かみやさぶろうさんは 嵯峨美術大学 の先生 (神谷三郎先生) なのですが、その出会いも相当古いです。 2011年9月から大人向けの電子書籍絵本ビジネスを企画した私は作家のリクルーティングにも当然ながら注力していました。 そのためにまず、取り組んだことは京都にある芸大で絵本づくりをされている先生やOBOG、現役生に声をかけることでした。 私がアプローチした芸大は京都精華大学と嵯峨美術大学でした。 その理由は精華大にはOBOGが登録できるクリエイターズサイトが充実していて、そこから直接、各人へ問い合わせが出来たこと、そして絵本専攻はないのですが、マンガ専攻があり、興味を持ってもらえるかと考えたためでした。そして、嵯峨美は絵本専攻が短大に存在していて、ドンピシャだったのですが、それ以上にその専攻を教えられている神谷先生自体がしっかりと絵本制作に取り組んでいらっしゃり、そのクオリティが圧倒的に高く、私は一瞬で心を奪われました。 以上のことから精華大からは沢山のクリエイターに声がけしましたし、神谷先生ともやり取りを開始し、私のビジョンに賛同して頂けました。 そして、2011年当時は 創業秘話シリーズ で述べている通り、電子書籍化技術と販売網の確立を思考錯誤していましたので、パブーという比較的簡単に電子書籍を出版できるポータルサイトで 「パフさんとコップくん」 シリーズのプロトタイプと言える「ナンデくん」シリーズを創作して頂きました。これはショートショート絵本で、今はパブーもGMOグループから別の会社の運営に変わり、絵本屋.comの作品群は全て引き上げましたので、以下のムービーからお楽しみ頂けます。 ショートショート絵本ムービー このような出会いから、かみやさろうさんとは共に大人が楽しめる電子書籍絵本分野の創出にお力を頂戴しています! 大学の先生、クリエイター、絵本作家の3足の草鞋を上手に履き分ける、かみやさぶろうさんとはこれからも新しい絵本づくりを楽しんでいきますので、新作の発表をご期待下さい! ちなみに紙の絵本もYOMOさんからゲットできますので是非チェック下さい! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 絵本作家紹介「サトウヒロシ」①

    こんにちは、絵本屋.comの今井です。 新年度になり、漸く落ち着いてきましたが新しい企画も色々立ち上がってくるので心の余裕はないですよね(汗)しかし、時間的余裕はできてきましたので、以前から宣言していた絵本作家紹介を始めていきます。 このシリーズですが、私が出会った順番で書いていこうかと思っています。 ということで、トップバッターはサトウヒロシ氏です。 これまでのブログでも沢山登場してきたサトウヒロシ氏ですが、これも以前に軽く触れていますが、絵本屋.comはサトウヒロシ氏の協力ありきでスタートできたビジネスです。 そんな素晴らしい仲間の彼と初めて出会ったのは2004年の夏ころだったかと思います(多分) 当時、私はベンチャーの経営に参画し、京都リサーチパークのベンチャーインキュベーションルームに出社していました。このルームは今でいうコワーキングオフィス、シェアオフィスの走りで、小さなブースで区分けされた会社がワンフロアに沢山入居するという当時では非常に新しいビジネス空間でした。 その私のブースに近接するブースにサトウヒロシ氏はお父さんと一緒にビジネスをしていたのです(医学出版社) 私はそのルームで、一番早く出社し、一番遅くに退社するハードワークスタイルでしたが、サトウヒロシ氏はその私の帰りの時間(23時頃)からルームに出社し、朝まで働くという真逆のミッドナイトワークスタイルをしていました(デザイン業務は周囲に人がいないのが良いようです) そんなことで、最初はそんなに近接する位置にお互い存在しながら、殆どコミュニケーションをしたことが無かったのです。むしろ、日中、殆どブースにいるお父さんの方と仲良くなる方が早かったです。 そんなある日、日中にサトウヒロシ氏がオフィスに来る用事があり、お父さんから紹介を受けました。その当時のサトウヒロシ氏の印象は相当無口な人物で、全く印象に残らないレベルでした(笑) それから1年くらいが過ぎたある日、夕方だったか、ちょっと夜だったか忘れましたが、珍しくブース内でデザインワークに取り組むサトウヒロシ氏が一人でいて、私から話しかけると、コミュニケーションが始まり、お互いマンガ、アニメ、ハードロックが好きな共通点があり、その当時、私が読んでいた新デビルマンを貸すことになり、その日を境に人間関係が活性化していきました。 当時私は29歳、彼は27歳でしたが実はまだ大学生という驚きの事実を知りながら、夜な夜な酒を交わしながら未来を語り合う仲になっていったのです!(相当な安酒、深酒でした) 今日はここまでにします。 やはりVIP作家の紹介は1回では終わません(笑) 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 【おかしの神さまに会いに行こう】

    ~中嶋神社の菓子祭りと絵本『おかしのかみさま』のご紹介~ 春の豊岡に、甘くやさしい香りが広がる季節がやってきました。兵庫県豊岡市三宅に鎮座する中嶋神社では、毎年恒例の「菓子祭り」が今年も開催されます。 2025年の開催日は、4月20日(日)9時~16時。 全国でも珍しい“お菓子の神さま”をお祀りするこの神社には、毎年多くの菓子業界関係者や地元の親子連れが訪れます。 中嶋神社に祀られているのは、田道間守命(たじまもりのみこと) 古代、天皇の命を受けて甘味を求めて常世の国(現在の中国ともいわれます)へ旅立ち、「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」=橘の実を持ち帰ったとされる人物です。その忠誠心と優しさは、時代を超えて「おかしの神さま」として大切にされています。 この田道間守命の伝承をもとに、絵本屋.comではオリジナル創作絵本『おかしのかみさま』(作・サトウヒロシ)を制作しました。 絵本では、主人公“たじまもり”が遠い世界を旅し、さまざまなお菓子と出会いながら、「誰かを想う気持ち」がいちばんの“甘さ”であると気づく物語が描かれています。 子どもたちにはもちろん、大人にも深く届く、やさしくあたたかな一冊です。 現在、この絵本『おかしのかみさま』はAmazonで好評販売中。 菓子祭りに参加する前に読んで予習として楽しむのもおすすめですし、祭りのあとにゆっくりと物語を味わいながら、余韻に浸るのも素敵な楽しみ方です。 ●菓子祭りの見どころ 4月20日当日は、全国から奉納された美しい和洋菓子が境内にずらりと並び、「お菓子への感謝」と「産業の繁栄」が祈願されます。地元のお菓子屋さんによる出店もあり、親子で楽しめる春の風物詩として地域に親しまれています。 この春はぜひ、中嶋神社の菓子祭りへ足を運んでみてください。 そして、「お菓子ってなんだろう?」「やさしさってなんだろう?」そんな問いを、絵本『おかしのかみさま』とともに味わっていただけたら嬉しく思います。 甘いだけじゃない―― 誰かを想う、やさしい春が待っています。 中嶋神社菓子祭 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 【新刊紹介】これは“読む魔法”だ。

    『ポロ ~落ちこぼれの魔法使い~ 第1話「ほうきレースと記憶の魔法」』(こばやし海人・著) こんにちは、絵本屋.comの今井です。 本日は、 2025年4月6日発売の電子書籍 、新人絵本作家 こばやし海人 の デビュー作品 をご紹介します。 タイトルは―― 『ポロ ~落ちこぼれの魔法使い~ 第1話「ほうきレースと記憶の魔法」』 Amazon Kindleストア にて好評発売中、 税込770円 です。 この作品の主人公は、魔法学校に通う少年・ポロ。 彼は“魔法が苦手”という理由で、学校でも浮いた存在。「どうせ自分には無理だ」と思い込んでいたポロが、ある日“ほうきレース”という行事に挑戦することになります。 物語の核をなすのは、“記憶の魔法”。これは、過去の出来事や感情と向き合う魔法。 ポロはこの魔法を通じて、自分の中にある傷、弱さ、そして小さな希望に触れていきます。 読んでいて驚かされたのは、この作品が こばやし海人のデビュー作 だということ。 丁寧に紡がれた言葉、心をつかむリズム、ページごとの感情の移ろい――新人作家とは思えないほど完成度が高く、読後にはじんわりと余韻が残ります。 この絵本は**“大人のための物語”**でありながら、 親子で一緒に楽しめる内容 でもあります。子どもにはワクワクする魔法の世界を、大人には心に染みる自己発見の旅を。読む世代によって、受け取るメッセージが変わるのも本作の大きな魅力です。 「自分らしくいることが、どれだけ勇気のいることか」「できない自分を認め、それでも一歩進む強さとは」――そんな問いにそっと寄り添ってくれる一冊です。 魔法とは、特別な力ではなく、自分を信じる心そのものかもしれません。 ポロの冒険は、これからシリーズとして続いていく予定。今回の第1話は、そのはじまりにふさわしい一冊です。 この春、自分自身にエールを送りたいあなたに。あるいは、少し戸惑いながらも前に進もうとする子どもたちに。ぜひ、『ポロ ~落ちこぼれの魔法使い~』を贈ってみてください。 📖 Amazon Kindleストアで見る 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 新年度を迎えました。

    遂に!2024年度の年度末を終え、2025年度の4月を迎えました! 流石に4月1日は疲れから若干、放心状態になっていました(笑) いやー、年度末の3月って宴会のシーズンでもあるため、ハードワークに追加して夜も長くなり、息つく暇無しとなります。これが大変な原因であるのと、必ず3月中に完了しなければならない真の締切業務にも追いかけられるので心身共にピークを迎えるのですね。 しかし、今回もしっかりと乗り越えました。 これでお約束通り、このブログを再開できます! そして、絵本作家との出会いシリーズを書いていくところでしたが、何とこのような時期でも新人の絵本作家を迎え、新作も創っていました! その作品に関しては今日は表紙のみチラ見せで、次回に紹介しますが、発売日は4月6日でアマゾンで販売します! 一先ず、ブログ再開のお知らせでした! そして、今朝は大型絵本プロジェクトの開始の合図も受け、何だかんだとまたタイトになる予感です!(汗) 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 「オーナー専科」さんが届きました。

    ご無沙汰しています! 年度末の事務処理も佳境の中、先日取材して頂きました「オーナー専科」さんの掲載号が昨日届きました。 オーナー専科さんは賃貸物件オーナー向けの購読紙なのですが、その4月号の1ページ特集に「大人が楽しめる絵本の世界」というテーマで私の回答を記事にして頂いています! https://trend.zenchin-fair.com/archives/1670 購読紙のため市販されていないのが残念ですが、コピーライターの後藤さんにはとても良い内容でまとめて頂いています。感謝ですね。 ということで、ブログは4月以降にちゃんと再開予定です。 次回からは所属作家との出会いがテーマです。 乞うご期待下さい(古過ぎるフレーズ、すみません!) 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 『名作「明日今」ができるまで』第5話

    こんにちは。 絵本屋.com の今井です。 私はビジネスコンサルタントでもあるため、この3月末までがかなり立て込みまして、中々ブログがテンポ良く書けず、すみません!今、漸く隙間が生まれたので取り掛かりました(汗) さて、先のMBSちちんぷいぷいの生放送出演からサトウヒロシ氏の 「明日死ぬかもしれないから今お伝えします」 に火がついたのですが、更に 神風 となるアマゾンのプライム会員向けサービスの プライムリーディング に採用されたのでした! プライムリーディングとはプライム会員であれば、アマゾンが選定した電子書籍を無料で読むことができるサービスであり、それに選ばれると読書数はイッキに跳ね上がるのです。 この選定基準はブラックボックスで、突然選ばれるというサプライズなのですが、まあ、TVのこともあり、アマゾンは選んで来たんだと思います。 何はともあれ、そのおかげで爆発的に注目を集めることに成功したのです! 良いものを作って、しっかりPRはしたものの、TV取材は超ラッキーパンチですし、プライムリーディングの採用も上記の通り、神風です! この当時が一番、 絵本屋.com の活動でパワーが発揮できた瞬間だと思っています。 …今はまた暗中模索の修業中状態ですが…! と、いうことで、名作 「明日今」 はあれよあれよとアマゾンの全電子書籍の売上ランキングのトップ10に入り、日に日に5位、4位、3位…そして 第2位!! まで昇りつめたのです!! 当時、どうしても第1位になれなかったライバルはこの筋トレの本です。 勿論、私も読んでみました。とても素晴らしい本でした。この本はその後、何週も第1位をキープし続けた化け物級の著書でした! 更に、第3位はホリエモンの本でした。 この光景は私とサトウヒロシ氏との間では軽く伝説となりました。 そして、その当時は毎日、総合ランキングをチェックし、情勢を把握していました(株のデイトレーダーのように) 残念ながら第1位は獲得できませんでしたが、大人向けの電子書籍を無名の絵本レーベルと作家で創作し、第2位を獲得できたことは大いなる自信と誇りをプレゼントしてくれました。 その後は総合ランキングに入る作品の創出を出来ていないので、超課題です。 これが名作 「明日今」 ができるまでの奇跡的なストーリーです。 きっかけは京都女子大学で開催された絵本学会の帰りのシェーキーズ。 光の速さで名作を誕生させてくれたサトウヒロシ氏のクリエイティビティには本当に驚愕ですね!! この後もサトウヒロシ氏の名作づくりは続きますが、次のブログのテーマは各作家との出会いにフォーカスしてみようと、先日の入浴中に閃きました。 これからも 絵本屋.com ブログを楽しみにして下さい! そして、ブログが面白いと思われたら、ブログの記事の下にあるハートマークをポチっとクリックして下さい(先生の励みになります※少年ジャンプ編集者風コメント) また、ブログのシェアも歓迎です(悪用は禁止ですが!) それでは今日はここまでとさせて頂き、兵庫県豊岡市は大雪のため雪かけをしてきます! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 年度末のご挨拶&人気絵本のご紹介!

    みなさん、こんにちは! いつも「絵本屋.com」のブログをご覧いただき、ありがとうございます。年度末を迎え、何かと慌ただしい時期ですね。私も忙しく、申し訳ありませんが、4月まではブログの更新が難しい状況です。 しかし、せっかく訪れてくださった皆さんに楽しんでいただける情報をお届けしたいと思い、今回は「絵本屋.com」で人気の大人向け絵本を5冊ご紹介します。 これらはAmazonで販売中の作品で、売れ筋絵本ランキング第1位を獲得した作品をピックアップしましたので、ぜひチェックしてみてくださいね。 1. サトウ ヒロシ『明日死ぬかもしれないから今お伝えします』 シンプルな言葉で「あなたにとって大切なことは何か?」と問いかける一冊。大人になったからこそ深く響くメッセージが詰まっています。 2. ごみた こずえ『どうか幸せになって』 大切な人への思いやりや感謝の気持ちを綴った心温まる絵本。シンプルな言葉ながら、深い愛情が伝わってくる作品です。 3. かわい みゆき『クッキー!』 甘いものが大好きなおじいさんと孫が、クッキーを食べた犯人探しをする物語。意外な結末で、読者を笑顔にしてくれる作品です。 4. ふじむら まりこ『だいこんのじんせい』 ユーモラスなイラストとともに、大根の一生を描いた絵本。読んだ後には、なんだかじんわり心が温まる作品です。 5. かみや さぶろう『パフさんとコップくん』 友情と絆をテーマにした、楽しくて心に残るストーリー。独特のイラストも魅力的で、読むたびに新しい発見があります。 忙しい毎日の中でも、これらの絵本を手に取ることで、心がほっと癒される時間を持てるかもしれません。ぜひ、お気に入りの一冊を見つけてみてくださいね。 また、4月にブログを再開する予定ですので、楽しみにしていてください! それでは、皆さんもどうぞお元気でお過ごしください。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 第13話「何故、大人向け電子書籍絵本を始めたのか?」

    DBSに入学し、2学年の初夏頃だったと思います。 ある1通のメールがメインPCのメーラ―に届きました。 それは私宛の出版相談でした。 当時、私は講演やセミナーの仕事(大学や国関連)も積極的に展開していましたので、いくつかの講演会のポータルサイトにも登録していました。 その当該ページを見ての出版相談でした。 内容は哲学の本を書いてみませんか?という、何とアバンギャルドな打診でした。 メールの送り主は、そう、現在のビジネスパートナーである電子出版専門の「 ごきげんビジネス出版(以後、GB)」の伊藤編集長 でした。 GBさんも当時は黎明期であり、積極的に著者開拓をされていて、講演会ポータルサイトの登録者へアプローチをされていて、そのうちの1人が私だったとのことです。 私は大学が哲学専攻であり、哲学好きなため、そのような内容もポータルサイトに登録していたところ、関心を持って頂いたようです。 しかし、私はそんな内容は面白くないので、独立後、全く営業をせずに顧客が増え続けていることをまとめるので「紹介営業」の本を書きたいことを告げ、快く承諾して頂いたのがGBさんとのご縁(取引)の始まりでした。 その後はDBSのソリューションレポート(修士論文相当)と紹介営業本の執筆に追われました。 ちなみにその時に書いたのが 「どうして、あの人は私を紹介してくれるのか?顧客が応援したくなる営業マンになるための8つのポイント」 です。 それはさておき、そうこうしているうちにGBさんとは非常に仲良くなり、商業出版分野の出版社でしたが、 絵本屋.com の構想を伝えると、伊藤編集長から「いいですよ、今井さん経由で入稿データを頂けたら出版しますね」とあっさりとこれまた快諾を頂きました。 2011年9月からの長年の悩みであった、電子書籍出版の技術課題がその時、解決されました。時は2015年の7月か8月だったとおぼろげに記憶しています。 こうして、私の本と同じような時期に サトウヒロシ「万年筆画絵巻レノン40」 を2015年11月にアマゾンと国内の殆どの電子書籍販売サイトから出版できるようになったのです! このレノン40ですが、パブーで無料発行していたショートショート絵本「大人の見本レノン40」が関係者内ですこぶる好評でしたので、そのパワーアップ版として全編、万年筆画で描き上げての全力投入の渾身の作品でした。 このデビュー戦ですが、何と、いきなり! アマゾンの売れ筋絵本ランキング新着1位を獲得し、私と佐藤さんは感慨に耽っていました。 その後、毎月数本の新作をアマゾンで出版する怒涛の1年間を送り、数々の作品が絵本売れ筋ランキングで1位を獲得するようになりました。 しかし、大問題はまだまだ続きます。というより2024年11月時点の現在も続いています…。 さて、読者の皆様。 絵本屋.com の創業秘話シリーズは如何でしたでしょうか? 相当、内容を端折っての展開で大変恐縮でしたが、私が大人向けの電子書籍絵本サービスを始めた理由は大体、凡そ、多分、恐らく、ご理解頂けたかと思います。 つまり、自分がなりたかった絵描きやミュージシャン、エンターテイナーの夢の形を変えて、大人の心を癒す物語を、絵本のスタイルで提供し、そんな仕事で読者(顧客)、作家、私の三方良しを叶えたいのですね。 創業当時は更に大きな夢があり、平和に寄与する作品作りも目指していました。 今は、そんな大きな夢よりも1人の読者の心を癒すことに集中して、作家陣と大人向け絵本づくりに取り組んでいます。 ビジネスモデル自体には相当な課題があり、いつにそれが完成するのか不明ですが、私がこれまで携わってきた仕事の中で、一番楽しいものなので死ぬまで続ける考えです。 それは次回からはまた別のシリーズを書いていこうと思います。 引き続きチェックして頂ければ幸いです! 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。 大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作 「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」 はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 第12話「何故、大人向け電子書籍絵本を始めたのか?」

    ベンチャーに在籍していた当時からMBAに関心があり、関連書籍は殆ど読み漁っていました。当時は経営を学ぶためが一番の目的で、時間も体力も限界でしたが、ウィークエンドMBAという衝撃の広告で名古屋商科大学ビジネススクールが勢力を伸ばしていたころで、オープンスクールには参加しました。内容はとても魅力的でした。 しかし、やはり時間と体力に自信がなく、その際は断念していました。 2011年に今の事務所で独立し、2年が経過した際に 絵本屋.com のビジネスモデル構築を目的として、ビジネススクールへ行こうと思い始め、通いやすく、京都では断トツの知名度、人気度を誇る 同志社ビジネススクール(以後、DBS) の門を叩くことにしました。 働きながら、夜間と土日に勉強する2年間。そして、その中で修士論文に相当する自分の課題解決のためのソリューションレポートを書き上げなければ大学院の修了要件を満たせません。 中々手ごわいことになるとは思いましたが、37歳当時の私は「挑戦」を選択しました。 当時はもう一つの懸念事項がありました。長年のハードワークがたたって自律神経不調にも悩まされていました。この体調不良も 絵本屋.com を上手く前進させることができなかった理由でもあります。この不調は色々な取り組みで2年間を費やして回復させました。 DBSの受験は10,000文字程度のエントリーシートと面接のみでした。 私の面接官は著名な教授陣でした。 私から見て、中央の席に、当時の研究学科長の加登先生(管理会計学の権威)、右の席にはあの、浜矩子先生、左の席にはその後、私のゼミ担当となる児玉先生(元官僚)の3名を相手にDBSに進学するための意思確認の面接を行いました。 これまた中々白熱な面接でした。浜先生が文化論を得意とされるので、構想中の 絵本屋.com の件に関しては色々と議論させて頂きました。 というような受験を終え、無事に2014年4月にDBS(11期生)に入学し、私はMBAプログラムと 絵本屋.com のビジネスモデル構築に取り組んでいきました。 その2年間のありさまもこのシリーズでは端折りますが、結果的にビジネスモデルキャンバスというフレームワークとリーンスタートアップという手法を用いて、 絵本屋.com のビジネスモデル構築に当たっていきました。 そして、この時に凄いことが起きたのです。 確か2015年の初夏ごろかと思います。 1通の奇跡的なメールが届いたのです…。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。 大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作 「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」 はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

  • 第11話「何故、大人向け電子書籍絵本を始めたのか?」

    私が絵本屋.com 、 大人向けの電子書籍絵本レーベルを立ち上げた理由は、10話までの内容から、私自身が元々絵描きになりたかったこと、エンターテインメントの道に進みたかったことが大きな理由なのですが、ベンチャーで過労死しそうなくらいハードワークをしていた際に、心の癒しこそが現代人に最も必要なものだと確信したためでもありました。 社会人は、平日は労働に身を捧げ、週末に自分を取り戻すような1週間を延々送っているように思います。 経済社会の仕組みがそうであるから仕方ないのですが、そのような暮らしにはリフレッシュがとても必要であり、そのためにエンターテインメントが存在しているのだと思います。 特に芸術や音楽、空間などは瞬時に大人の心を日常に誘ってくれる素晴らしいエンターティンメントです。 それをもっと身近に、簡単に、スマホ1台で味わえないかと思い、考えたのが大人が楽しめる電子書籍絵本でした。 ワンピクチャー、ワンテキストのシンプルな構成で展開される絵本には、絵画と物語の両方を楽しめる要素があり、マンガのような騒々しさもなく、ゆっくりと自分のペースでじわじわと物語を堪能できると考えたためでもありました。 このような企画を佐藤さん(サトウヒロシ)と話し、賛同してくれた際には最高に嬉しかったことを今もしっかりと記憶しています。 それからは10話で述べた通り、絵本作りのトライアンドエラーの連続でした。 また、作家集団として成立させるために、リクルート活動も相当行いました。 京都の芸大数校へ出向き、在学生やOBOGへのアプローチ。 ウェブサイトやSNSでのPR。 2011年当時のことですから、大人向けの電子書籍絵本はかなりインパクトがあったようで、メディアからも注目を得ましたが、絵本作家志望者からの注目が相当多かったです。 そのため、かなりの応募者を獲得することができました。 しかし、電子書籍化の技術克服とビジネスモデルの構築に頭を悩ましていため、まずはサービスを知ってもらうために、その当時はGMOグループが運営していたパブーという電子書籍ポータルサイトで短編絵本(当時はショートショート絵本と呼称していましたが)を無料でドンドン世に出していこうというプロジェクトを作家陣と組み、活動していました。 そのショートショート絵本の一部はムービー化して、 絵本屋.com のHP に挙げていますので以下より是非ご覧下さい! ショートショート絵本 今では出版社経由での販売やKDP経由(アマゾンの自主出版システム)の販売もコントロールできるようになりましたが、当時のKDPは著者登録も複雑で、データ作成も何だかよく解らないのと、販売後のアフターフォローもどうすれば良いか検討もつかなかっため、今では反省していますが、電子書籍最大の市場であるアマゾンでの販売までに相当な年数が経過してしまいました。 その混迷の黎明期に、私はビジネスモデル構築のために大きな決断を行いました。 それがビジネススクールに通うことでした。 時は2013年の秋ごろのことです。 絵本屋.com とは 2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。 大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作 「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」 はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。

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