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『名作「明日今」ができるまで』第5話

更新日:2月28日

こんにちは。絵本屋.comの今井です。

私はビジネスコンサルタントでもあるため、この3月末までがかなり立て込みまして、中々ブログがテンポ良く書けず、すみません!今、漸く隙間が生まれたので取り掛かりました(汗)




さて、先のMBSちちんぷいぷいの生放送出演からサトウヒロシ氏の「明日死ぬかもしれないから今お伝えします」に火がついたのですが、更に神風となるアマゾンのプライム会員向けサービスのプライムリーディングに採用されたのでした!


プライムリーディングとはプライム会員であれば、アマゾンが選定した電子書籍を無料で読むことができるサービスであり、それに選ばれると読書数はイッキに跳ね上がるのです。


この選定基準はブラックボックスで、突然選ばれるというサプライズなのですが、まあ、TVのこともあり、アマゾンは選んで来たんだと思います。


何はともあれ、そのおかげで爆発的に注目を集めることに成功したのです!


良いものを作って、しっかりPRはしたものの、TV取材は超ラッキーパンチですし、プライムリーディングの採用も上記の通り、神風です!


この当時が一番、絵本屋.comの活動でパワーが発揮できた瞬間だと思っています。

…今はまた暗中模索の修業中状態ですが…!


と、いうことで、名作「明日今」はあれよあれよとアマゾンの全電子書籍の売上ランキングのトップ10に入り、日に日に5位、4位、3位…そして第2位!!まで昇りつめたのです!!



当時、どうしても第1位になれなかったライバルはこの筋トレの本です。


勿論、私も読んでみました。とても素晴らしい本でした。この本はその後、何週も第1位をキープし続けた化け物級の著書でした!


更に、第3位はホリエモンの本でした。


この光景は私とサトウヒロシ氏との間では軽く伝説となりました。


そして、その当時は毎日、総合ランキングをチェックし、情勢を把握していました(株のデイトレーダーのように)


残念ながら第1位は獲得できませんでしたが、大人向けの電子書籍を無名の絵本レーベルと作家で創作し、第2位を獲得できたことは大いなる自信と誇りをプレゼントしてくれました。


その後は総合ランキングに入る作品の創出を出来ていないので、超課題です。


これが名作「明日今」ができるまでの奇跡的なストーリーです。

きっかけは京都女子大学で開催された絵本学会の帰りのシェーキーズ。


光の速さで名作を誕生させてくれたサトウヒロシ氏のクリエイティビティには本当に驚愕ですね!!


この後もサトウヒロシ氏の名作づくりは続きますが、次のブログのテーマは各作家との出会いにフォーカスしてみようと、先日の入浴中に閃きました。


これからも絵本屋.comブログを楽しみにして下さい!


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それでは今日はここまでとさせて頂き、兵庫県豊岡市は大雪のため雪かけをしてきます!







2015年11月からサービスを開始した、大人向け電子書籍絵本レーベル。大人が笑える、泣ける、癒されるといったピュアな感情を得られる絵本を所属の絵本作家陣と共に創作し、各種電子書籍絵本ポータルサイトで販売している。代表作のサトウヒロシ作「明日死ぬかもしれないか今お伝えします」はアマゾンキンドルストア総合ランキング第2位を獲得する大ヒット作(2018年12月にMBS「ちちんぷいぷい」に今井とサトウヒロシが生出演で作品が放送されている)絵本屋.comの一部の作品は海外でも人気を博し、中国、台湾、韓国、アメリカで紙書籍、電子書籍で流通している。




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